【HER2陰性胃がん:一次治療】「TAS-118+オキサリプラチン」vs「S-1+シスプラチン」

HER2陰性の人が初めての治療を考える場合、「TAS-118オキサリプラチン」治療を選択することで、「S-1シスプラチン」治療を選択した場合に比べ、生存期間の延長が期待できる。

TAS-118オキサリプラチン」治療を受けた人の主なグレード3以上の有害事象は貧血(16% vs 18%)、好中球減少(15% vs 25%)、食欲減退(15% vs 13%)、下痢(9% vs 4%)、末梢性感覚神経障害(9% vs 1%未満)であった。

【発表】

2020年7月16日

【試験名】

SORAL(Phase 3)〔NCT02322593

【試験参加国】

韓国、日本(がん研有明病院、埼玉県立がんセンター、兵庫県立がんセンター、神奈川県立がんセンター、愛知県立がんセンター、千葉県がんセンター、佐久総合病院、群馬県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、大阪国際がんセンター、筑波大学附属病院、自治医科大学附属病院、九州がんセンター、弘前大学医学部附属病院、 四国がんセンター、東北大学病院、広島市民病院、高知医療センター、大阪医療センター、聖マリアンナ医科大学病院、茨城県立中央病院、栃木県立がんセンター、九州医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院、昭和大学横浜市北部病院、静岡県立がんセンター、大阪医科大学附属病院、堺市立総合医療センター、 京都府立医科大学附属病院、虎の門病院 、富山大学附属病院、京都大学医学部附属病院、北海道大学病院、大阪市立総合医療センター、杏林大学医学部附属病院、北里大学病院、山形県立中央病院 、浜松医科大学附属病院、 相澤病院、大阪労災病院 、済生会福岡総合病院 、熊本大学病院 、昭和大学病院、 恵佑会 札幌病院、和歌山県立医科大学附属病院、 JCHO九州病院、岩手医科大学附属病院、岐阜大学医学部附属病院、広島市立安佐市民病院、 兵庫医科大学病院、昭和大学藤が丘病院、名古屋大学医学部附属病院)

【原著】

Lancet Oncol 2020; 21: 1045–56  [PMID: 32682457]

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