プラチナ製剤を含む化学療法を1または2ライン受けたことがある人が、抗DLL3抗体-薬物複合体製剤「ロバルピツズマブ テシリン(Rova-T)」治療を受けた結果、18%の人で治療が奏効した。特にDLL3高発現していた人では38%が治療に奏効した。
主な有害事象は、血小板減少症、胸水、リパーゼ上昇。「ロバルピツズマブ テシリン」治療を受けた38%の人で重篤な有害事象を経験した。
【発表】
2016年12月2日
【試験名】
SCRX16-001(Phase 1)〔NCT01901653〕
【原著】
Lancet Oncol. 2017;18:42-51. [PubMed:27932068]
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