プラチナ製剤感受性の初回再発卵巣がんの人は、標準治療である「カルボプラチン+タキサン」に加え、抗葉酸受容体αヒト化抗体製剤「ファルレツズマブ」追加併用を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
「ファルレツズマブ」については、プラチナ感受性卵巣がんの人を対象とした新たな第Ⅱ相試験を2015年1月から日米欧で開始している。
【発表】
2016年3月21日
【試験名】
FAR131(Phase 3)
【原著】
J Clin Oncol. 2016 ;34:2271-8. [PubMed:27001568]
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