BRAF阻害薬も免疫チェックポイント阻害薬治療も受けたことがない人が「ヤーボイ」治療を考える場合、「3mg/kg」から「10mg/kg」への増量を選択することで生存率の向上が期待できる。「3mg/kg」から「10mg/kg」への増量を選択することでグレード3または4の治療関連有害事象の発現リスクは、20%から36%に上昇する。
【発表】
2020年6月
【試験】
Phase 3〔NCT01515189〕
【原著】
J Immunother Cancer. 2020;8:e000391. [PubMed: 32503946]
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