【dMMR直腸がん:周術期治療(EFS)】「ドスタルリマブ(術前後)」vs「化学療法(術後)」

AZUR-2                              

dMMRまたはMSI-Hを有するT4N0またはⅢ期の切除可能な結腸がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、「手術前後のドスタルリマブ」治療を選択することで、「術後に化学療法(FOLFOXまたはCAPOX)または経過観察」を選択した場合を上回る無イベント生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2023年7月18日

【試験終了予定日】

2031年1月1日

【試験名】

AZUR-2(Phase 2/3)〔NCT05855200jRCT2011230016