【肺がん:術後治療(DFS)】「カナキヌマブ」vs「経過観察」

Canopy-A(JCO)                         

II-IIIB期非小細胞肺がんと診断された人が手術後の補助療法を考える場合、「抗IL-1β抗体 カナキヌマブ」治療を選択しても無病生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年10月3日

【試験名】

Canopy-A(Phase 3)〔NCT03447769jRCT2080223937

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、弘前大学医学部附属病院、四国がんセンター、飯塚病院、旭川医療センター、北海道大学病院、姫路医療センター、金沢大学附属病院、岩手医科大学附属病院、神奈川県立循環器呼吸器病センター、神奈川県立がんセンター、宮城県立がんセンター、関西医科大学附属病院、大阪国際がんセンター、近畿中央呼吸器センター、埼玉医科大学国際医療センター、静岡がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、国立がん研究センター中央病院、虎の門病院、和歌山県立医科大学附属病院、山口宇部医療センター、九州医療センター、大阪公立大学医学部附属病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、コロンビア、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、インド、イスラエル、イタリア、ヨルダン、韓国、レバノン、マレーシア、ノルウェー、パナマ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ、トルコ、英国、ベトナム

【原著】

J Clin Oncol. 2023 Oct 3.  [PubMed: 37788412]

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