EE2012(Lancet)
ユーイング肉腫と診断された人が導入化学療法を考える場合、「VDC(ビンクリスチン+ドキソルビシン+シクロホスファミド)」と「IE(イホスファミド+エトポシド)」を交互に9サイクル投与することを選択することで、「VIDE(ビンクリスチン +イホスファミド +ドキソルビシン +エトポシド)」6サイクルを選択した場合を上回る3年無イベント生存率および3年生存率が期待できる。
【発表】
2022年10月29日
【試験名】
EE2012(Phase 3)
【原著】
Lancet 2022; 400: 1513–21. [PubMed: 36522207]