【ER陽性乳がん:一次治療(TTP)】「フェソロデックス」vs「タモキシフェン」

ER陽性の局所進行または転移性乳がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「フェソロデックス」治療を選択しても「タモキシフェン」治療を選択した場合を上回る病状が悪化するまでの期間が期待しにくい。

フェソロデックス」治療を受けた人の31.6%、「タモキシフェン」治療を受けた人の33.9%が治療に奏効した。

【発表】

2004年5月1日

【試験】

Phase 3

【原著】

J Clin Oncol. 2004 ;22:1605-13. [PubMed: 15117982]