【多発性骨髄腫:一次治療(4年PFS)】「VRd+ダラザレックス」vs「VRd」

GRIFFIN(Lancet Haematol)                   

移植適応のある多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ベルケイドレブラミドデキサメタゾン(VRd)」治療に「ダラザレックス」の上乗せを選択することで、4年無増悪生存率の向上が期待できる。

【発表】

2023年9月11日

【試験名】

GRIFFIN(Phase 2)〔NCT02874742

【試験参加国】

米国

【原著】

Lancet Haematol. 2023 Sep 11. [PubMed: 37708911]

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