【EGFR陽性肺がん（アジア人）：一次治療（PFS）】「ラゼルチニブ」vs「イレッサ」

2023年9月11日 すしほーる └　05.EGFR陽性 0

LASER301（J Thorac Oncol）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アジア人でも、EGFR exon19またはL858R欠失を有する局所進行または転移性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「EGFR-TKI阻害薬ラゼルチニブ」治療を選択することで「イレッサ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2023年9月11日

【試験名】

LASER301（Phase 3）〔NCT04248829〕

【試験実施国】

オーストラリア、ギリシャ、ハンガリー、韓国、マレーシア、フィリピン、ロシア、セルビア、台湾、タイ、トルコ、ウクライナ

【原著】

J Thorac Oncol. 2023 Sep 11.

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