【腎細胞がん:二次治療(PFS)】「ネクサバール」vs「トーリセル」

遠隔転移を有する腎細胞がんと診断され、「スーテント」加療後に病勢の進行した人が次の治療を考える場合、「トーリセル」治療を選択しても「ネクサバール」治療を上回る無増悪生存期間は期待しにくく、生存期間は短縮する可能性が高くなる。

【発表】

2013年12月2日

【試験名】

INTORSECT(Phase 3)〔NCT00474786

【原著】

J Clin Oncol. 2014 ;32:760-7.  [PubMed: 24297950]