【高齢者肺がん:一次治療(OS)】「テセントリク」vs「化学療法」

IPSOS(Lancet)                         

PS2または3の非小細胞肺がんまたは70歳以上で非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク」治療を選択することで「化学療法(ビノレルビンまたはゲムシタビン)」を選択した場合を治療を上回る生存期間が期待できる。

【発表】

2023年7月6日

【試験名】

IPSOS(Phase 3)〔NCT03191786

【試験実施国】

アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、カナダ、中国、コロンビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、インド、アイルランド、イタリア、カザフスタン、ルクセンブルク、メキシコ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スペイン、スイス、ベトナム、英国

【原著】

Lancet 2023; 402: 451–63.  [PubMed: 37423228]

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