【高齢者EGFR陽性肺がん:二次治療(PFS)】「イレッサ+化学療法」vs「化学療法」

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断され、イレッサ治療後に増悪した、 70歳以上の人が次の治療を考える場合、「ペメトレキセド(またはドセタキセル)」治療に「イレッサ」の上乗せ(継続)を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できるが、グレード3以上の有害事象をより高い確率が経験する(90.9% vs 45.5%, p=0.032)。

【発表】

2022年5月13日

【試験名】

JMTO LC12-01(Phase 2)〔UMIN 000007765

【試験実施国】

日本

【原著】

Thorac Cancer. 2022 May 13. [PubMed: 35562327]