【扁平上皮肺がん(PD-L1陰性):一次治療(5年OS)】「キイトルーダ+化学療法」vs「化学療法」

KEYNOTE-407(JCO)                       

遠隔転移を有し、PD-L1発現量が1%未満の扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル(またはアブラキサン)」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択しても5年生存率の向上は期待しにくい。

【発表】

2023年2月3日

【試験名】

KEYNOTE-407(Phase 3)〔NCT02775435

【原著】

J Clin Oncol. 2023 Feb 3. [PubMed: 36735893]

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