KEYNOTE-407(J Thorac Oncol)
遠隔転移を有する扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチン+パクリタキセル(またはアブラキサン)」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。PFS2も「キイトルーダ+化学療法」を選択することで延長が期待できる。
グレード3以上の有害事象は「キイトルーダ+化学療法」を受けた人の74.1%(vs 69.6%)が経験した。
【発表】
2020年6月26日
【試験名】
KEYNOTE-407(Phase 3)〔NCT02775435/jRCT2080223513〕
【原著】
J Thorac Oncol. 2020 ;15:1657-1669. [PubMed: 32599071]
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