【筋層非浸潤性膀胱がん:二次治療(EFS)】「キイトルーダ+BCG膀胱内注入療法」vs「BCG膀胱内注入療法」

KEYNOTE-676                           

高リスク筋層非浸潤性膀胱がんと診断され、BCG導入療法後に病変の残存または再発した人が次の治療を考える場合、「BCG膀胱内注入療法」に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで、無イベント生存期間が延長できるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2021年3月8日

【試験終了予定日】

2027年3月8日

【試験名】

KEYNOTE-676(Phase 3)〔NCT03711032jRCT2031200390

【試験参加国】

日本(弘前大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院、筑波大学附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、北里大学病院、横須賀共済病院、奈良県立医科大学附属病院、浜松医科大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、原三信病院、大阪国際がんセンター、大阪公立大学医学部附属病院、東京医科歯科大学病院、慶應義塾大学病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、コロンビア、コスタリカ、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、ハンガリー、イタリア、韓国、マレーシア、オランダ、ノルウェー、ペルー、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、スペイン、スイス、台湾、トルコ、英国

【原著】

Future Oncol. 2020 ;16:507-516. [PubMed: 32162533]