「ロズリートレク(一般名:エヌトレクチニブ)」は、2020年2月21日、「ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の治療薬としても承認されたチロシンキナーゼ阻害薬である。
「ロズリートレク単剤」治療は、ROS1融合遺伝子陽性Ⅳ期非小細胞肺がんに対し、行うよう推奨されているレジメンの一つである。
「ロズリートレク単剤」治療の主な副作用は、味覚異常(39.0%)、便秘(36.2%)、浮動性めまい(32.4%)、下痢(27.6%)、体重増加(26.7%)、疲労(21.0%)。
【承認日】
2020年2月21日
【効能及び効果】
ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
【さらに詳しく】
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