既治療の非小細胞肺がん、腎細胞がん、悪性黒色腫の人が「キイトルーダ(またはオプジーボ)+ペグ化IL-10(ペグイロデカキン)」治療を受けた結果、それぞれ43%、40%、10%の人で治療が奏効した。
「キイトルーダ(またはオプジーボ)+ペグ化IL-10(ペグイロデカキン)」治療を受けた人の66%がグレード3または4の有害事象を経験した。主な有害事象は、貧血、血小板減少症、倦怠感、高トリグリセリド血症。
【発表】
2019年9月25日
【試験名】
IVY(Phase 1b)〔NCT02009449〕
【原著】
Lancet Oncol . 2019 ;20:1544-1555. [PubMed: 31563517]