【退形成性神経膠腫:照射後療法】「テモダール」vs「経過観察」

1p/19q共欠失のない退形成性神経膠腫の人は、「放射線療法」終了後に「テモダール」治療を選択することで、5年生存率の向上が期待できる。

試験では、「放射線療法」終了後の「テモダール」による補助療法の生存期間について経過観察と比較。5年生存率は「テモダール」治療を受けた人で55.9%、経過観察された人で44.1%であった。経過観察された人の生存期間は41.1ヵ月、「テモダール」治療を受けた人は解析時において半数以上の人が生存。無増悪生存期間は「テモダール」治療を受けることで、19.0ヵ月から42.8ヵ月に延長。

【発表】

2017年8月8日

【試験名】

CATNON/EORTC 26053-22054(Phase 3)〔NCT00626990

【原著】

Lancet 2017; 390: 1645–53. [PMID: 28801186]

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