【尿路上皮がん:二次治療】テセントリク

抗PD-L1抗体「テセントリク」治療によって腫瘍縮小効果が期待できる。

PD-L1が5%以上発現している人でさらに良い結果。

16%の人でGrade3以上の治療に関連した有害事象が現れた。最もよく現れたGrade3以上の有害事象は倦怠感で2%の人に現れた。5%の人でGrade3以上の免疫関連有害事象(肺臓炎、AST上昇、ALT上昇、発疹、呼吸困難)が現れた。

【発表】

2016年3月4日

【試験名】

IMvigor 210

【原著】

Lancet. 2016 ;387:1909-20.

【さらに詳しく】