【尿路上皮がん:二次治療】テセントリク 2016年3月4日 すしほーる 10.尿路上皮がん 0 抗PD-L1抗体「テセントリク」治療によって腫瘍縮小効果が期待できる。 PD-L1が5%以上発現している人でさらに良い結果。 16%の人でGrade3以上の治療に関連した有害事象が現れた。最もよく現れたGrade3以上の有害事象は倦怠感で2%の人に現れた。5%の人でGrade3以上の免疫関連有害事象(肺臓炎、AST上昇、ALT上昇、発疹、呼吸困難)が現れた。 【発表】 2016年3月4日 【試験名】 IMvigor 210 【原著】 Lancet. 2016 ;387:1909-20. 【さらに詳しく】 atezolizumabが進行尿路上皮癌患者の奏効率を改善、奏効期間も持続【ECC2015】〔日経メディカル〕 atezolizumabの進行尿路上皮癌患者への効果が再確認【ASCO GU2016】〔日経メディカル〕 共有:Tweet 関連 テセントリク