【大腸がん(オキサリプラチン既治療例):二次治療(PFS、OS)】「FOLFIRI+ベクティビックス」vs「FOLFIRI」

遠隔転移を有するKRAS野生型の大腸がんと診断され、「オキサリプラチンアバスチン」を含む初回の化学療法後に進行した人が次の治療を考える場合、「FOLFIRI」治療に「ベクティビックス」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

遠隔転移を有する大腸がんと診断され初回の化学療法後に進行した人が次の治療を考える場合、KRAS野生型であれば「FOLFIRI」治療に「ベクティビックス」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2014年1月

【試験】

20050181(Phase 3)

【原著】

Ann Oncol. 2014;25:107-16. [PubMed: 24356622]

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