【Ⅱ-Ⅲ期肺がん:周術期治療(MPR)】「アデブレリマブ+アブラキサン+カルボプラチン」→「手術」→「アデブレリマブ」

Ⅱ期またはⅢ期非小細胞肺がんと診断された37名が手術前の治療として「抗PD-1抗体 アデブレリマブアブラキサンカルボプラチン」治療を受け、手術後「アデブレリマブ」治療を受けたた結果、51.4%の人が病理学的奏効(29.4%が病理学的完全奏効)に至り、1年無イベント生存率は77.8%であった。

29名(78.4%)がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。

【発表】

2022年9月30日

【試験】

Phase 1b

【原著】

J Thorac Oncol. 2022 Sep 30. [PubMed: 36191882]