【ER陽性乳がん:二次治療(PFS)】「フェソロデックス+イブランス」vs「アロマターゼ阻害薬+イブランス」

PADA-1(Lancet Oncol)                      

ER陽性HER2陰性進行乳がんと診断された女性が「アロマターゼ阻害薬+イブランス」治療を開始し、循環腫瘍DNAを監視し、病勢が進行するより早くESR1遺伝子変異が出現した時点で「フェソロデックスイブランス」に治療を切り替えることで無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2022年9月29日

【試験名】

PADA-1(Phase 3)〔NCT03079011

【試験実施国】

フランス

【原著】

Lancet Oncol. 2022 Sep 29.  [PubMed: 36183733]

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