【頭頸部がん:二次治療(ORR)】「キイトルーダ+ジオトリフ」

再発または転移性の頭頸部扁平上皮がんと診断、プラチナ製剤を含む化学療法の効果が得られなくなった29名が「キイトルーダジオトリフ」治療を受けた結果、41.4%の人が治療に奏効し、4.9ヵ月奏効が持続した。

主な治療関連有害事象は、発疹(75.9%)、下痢(58.6%)および爪囲炎(44.8%)であった。

【発表】

2022年1月19日

【試験名】

ALPHA(Phase 2)〔NCT03695510

【原著】

Clin Cancer Res. 2022 Jan 19. [PubMed: 35046059]