【トリプルネガティブ乳がん:一次治療(PFS)】「サシツズマブ ゴビテカン」vs「化学療法」

ASCENT-03                            

遠隔転移を有するトリプルネガティブ乳がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「サシツズマブ ゴビテカン」治療を選択することで、「単剤化学療法(パクリタキセルアブラキサンゲムシタビンカルボプラチンより選択)」を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。主要評価項目は、無増悪生存期間。

【試験開始日】

2022年7月20日

【試験終了予定日】

2027年5月31日

【試験名】

ASCENT-03(Phase 3)〔NCT05382299jRCT2041220122

【試験参加国】

日本(埼玉県立がんセンター、相良病院、呉医療センター、四国がんセンター、大阪国際がんセンター、北海道がんセンター、静岡県立総合病院、神奈川県立がんセンター、昭和大学病院、群馬県立がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、岡山大学病院、名古屋市立大学病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、チェコ、フランス、ドイツ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、メキシコ、オランダ、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スイス、英国