【近未来のレジメン図鑑】アミバンタマブ+ラゼルチニブ(EGFR陽性肺がん)

アミバンタマブラゼルチニブ」治療は、「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺がん」に対して、2024年4月8日に承認申請されたEGFR/MET二重特異性抗体とEGFR-TKI阻害薬の併用療法。この申請は、Phase 3試験『MARIPOSA試験』の結果に基づく。

【承認申請日】

2024年4月8日

【効能及び効果】

EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌

【さらに詳しく】

 

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【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「アミバンタマブ+ラゼルチニブ」vs「タグリッソ」
MARIPOSA                             局所進行または転移性のEGFR変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「EGFR/MET二重特異性抗体アミバンタマブ+EGFR-TKIラゼルチニブ」治療を選択することで「タグリッソ ...