【卵巣がん:プラチナ感受性(6ヵ月無増悪率)】「イミフィンジ+アバスチン+リムパーザ」

BOLD(Nat Commun)                               

卵巣がんと診断され、「プラチナ製剤+タキサン製剤」治療終了後6ヵ月以降に病勢が進行した女性33名が「イミフィンジリムパーザベバシズマブ」治療を受けた結果、6ヵ月無増悪率は43.8%であり、目標値に到達しなかった。奏効率は38%であった。

【発表】

2024年3月5日

【試験名】

BOLD/GINECO OV 238(Phase 2)〔NCT04015739

【試験参加国】

フランス

【原著】

Nat Commun. 2024 ;15:1985. [PubMed: 38443333]