BRISK TA（Hepatology）
切除不能な中等度進行肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「肝動脈化学塞栓療法（TACE）」治療に「ブリバニブ」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。
【発表】
2014年9月29日
【試験名】
BRISK TA（Phase 3）〔NCT00908752/jRCT2080220793〕
【試験実施国】
日本（藤田医科大学病院国際医療センター、千葉大学医学部附属病院、国立がん研究センター東病院、大垣市民病院、広島大学病院、呉医療センター・中国がんセンター、札幌厚生病院、金沢大学附属病院、虎の門病院分院、横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター、高知医療センター、熊本大学病院、京都府立医科大学附属病院、三重大学医学部附属病院、岡山大学病院、大阪府立成人病センター、近畿大学病院、大阪市立総合医療センター、大阪赤十字病院、大阪公立大学医学部附属病院、静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、虎の門病院、武蔵野赤十字病院、富山県立中央病院、兵庫医科大学病院）、米国、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、香港、イタリア、韓国、スペイン、台湾、タイ
【原著】
Hepatology. 2014 ;60:1697-707. [PubMed: 24996197]