COMBI-d(NEJM)
BRAFV600EまたはBRAFV600K変異陽性の切除不能な悪性黒色腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「タフィンラー」単剤治療に「メキニスト」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。
「タフィンラー+メキニスト」併用療法では、発熱が多くなる(51% vs 28%)。
【発表】
2014年9月29日
【試験名】
COMBI-d(Phase 3)〔NCT01584648〕
【試験参加国】
米国、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、オランダ、ロシア、スウェーデン、ウクライナ、英国
【原著】
N Engl J Med. 2014 ;371:1877-88. [PubMed:25265492]
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