
CALYPSO(JCO)
卵巣がんと診断され、「プラチナ製剤+タキサン製剤」治療後、無治療で6ヵ月以上経過の後に再発した女性が次の治療を考える場合、「カルボプラチン+ドキシル」治療を選択することで「カルボプラチン+パクリタキセル」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。
【発表】
2012年7月26日
【試験名】
CALYPSO(Phase 3)〔NCT00189553〕
【試験実施国】
フランス
【原著】
Br J Cancer. 2012 ;107:588-91. [PubMed: 22836511]
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