
CLARION(Blood)
移植が不適格な多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「カイプロリス+メルファラン+プレドニゾン」治療を選択しても「ベルケイド+メルファラン+プレドニゾン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間は期待しにくい。
「カイプロリス+メルファラン+プレドニゾン」治療を受けた84.3%の人が治療に奏効し、「ベルケイド+メルファラン+プレドニゾン」治療の奏効率は78.8%であった。
【発表】
2019年2月28日
【試験名】
CLARION(Phase 3)〔NCT01818752〕
【原著】
Blood. 2019;133:1953-1963. [PubMed: 30819926]