肝臓がんのために入院した人はどのような治療が行われていたのだろうか。2020年度の中央社会保険医療協議会(厚生労働省)「DPC導入の影響評価に関する調査(化学療法のレジメン)」よりまとめてみた。
1位 エピルビシン 患者数:15,390名(32.2%) 平均入院日数:10.7日
2位 ミリプラチン 患者数:4,862名(10.2%) 平均入院日数:10.4日
3位 シスプラチン 患者数:4,069名(8.5%) 平均入院日数:10.5日
4位 レンビマ 患者数:3,999名(6.0%) 平均入院日数:13.2日
参考図鑑
5位 テセントリク+アバスチン 患者数:2,858名(6.0%) 平均入院日数:7.9日
参考図鑑
6位 ゲムシタビン+シスプラチン 患者数:2,056名(4.3%) 平均入院日数:9.7日
7位 シスプラチン+5-FU 患者数:1,197名(2.5%) 平均入院日数:16.1日
8位 ネクサバール 患者数:841名(1.8%) 平均入院日数:12.6日
参考図鑑
9位 サイラムザ 患者数:602名(1.3%) 平均入院日数:8.2日
参考図鑑
- 【肝細胞がん:二次治療(OS)】「サイラムザ」vs「プラセボ」《REACH-2試験(Phase 3)》
- 【肝細胞がん(AFP≧400ng/mL):二次治療】「サイラムザ」vs「プラセボ」《REACH試験(Phase 3)》
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