【筋層浸潤性膀胱がん:周術期治療(EFS)】「オプジーボ+化学療法→手術→オプジーボ」vs「化学療法→手術」

ENERGIZE                             

筋層浸潤性膀胱がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、手術前に「化学療法(ゲムシタビンシスプラチン)」に「オプジーボ」または「オプジーボリンロドスタット」の上乗せを選択し、手術後に「オプジーボ」または「オプジーボリンロドスタット」治療を選択することで、無イベント生存期間が延長されるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2018年10月12日

【試験終了予定日】

2026年12月30日

【試験名】

ENERGIZE(Phase 3)〔NCT03661320jRCT2080224662

【試験参加国】

日本(小牧市民病院、北海道がんセンター、札幌医科大学付属病院、市立札幌病院、筑波大学附属病院、香川大学医学部附属病院、横浜労災病院、新潟大学医歯学総合病院、近畿大学病院、大阪医科薬科大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、浜松医科大学医学部附属病院、虎の門病院、慶應義塾大学病院、九州大学病院、京都大学医学部附属病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、英国