JBCRG-09（Breast Cancer Res Treat）
HR陽性HER2陰性切除可能乳がんと診断された女性が術前治療を考える場合、「ドセタキセル＋シクロホスファミド（TC）」治療を選択することで「5-FU＋エピルビシン＋シクロホスファミド（FEC）→TC」や「TC→FEC」を選択した場合を上回る病理学的完全奏効率が期待できる。
【発表】
2020年3月13日
【試験】
JBCRG-09（Phase 3）
【試験実施国】
日本（大阪医療センタ、熊本大学病院、群馬県立がんセンター、八尾市立病院、北海道がんセンター、大阪労災病院、新潟県立がんセンター新潟病院、虎の門病院、広島大学病院、杏林大学医学部附属病院、小牧市民病院、兵庫医科大学病院、大阪効率大学病院、及川病院、広島市立広島市民病院、京都大学医学部附属病院、中頭病院、横浜旭中央総合病院、九州がんセンター、長崎医療センター）
【原著】
Breast Cancer Res Treat. 2020 ;180:715-724. [PubMed: 32170634]