
「リムパーザ」は「BRCA遺伝子変異陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がん」に対しては、2020年12月25日に承認されたPARP阻害薬。2023年8月23日には、さらに「ザイティガ+プレドニロゾン」との併用療法についても承認された。
「リムパーザ+ザイティガ+プレドニロゾン」治療の主な有害事象は、貧血(45.5%)、悪心(28.1%)、疲労(27.9%)。
【承認日】
2023年8月23日
【効能及び効果】
BRCA遺伝子変異陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺癌
【さらに詳しく】
- オラパリブ、アビラテロンとの併用で、BRCA変異陽性去勢抵抗性前立腺がんに承認/AZ・MSD〔ケアネット〕
- BRCA遺伝子変異陽性のmCRPCを対象にオラパリブとアビラテロン、プレドニゾロンの併用療法が承認〔日経メディカル〕
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