【多発性骨髄腫:二次治療(PFS)】「テクベイリ」vs「ベルケイド+ポマリスト+デキサメタゾン」

MajesTEC-9(NEJM)                       

多発性骨髄腫と診断され、1〜3ラインの治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「テクベイリ(一般名:テクリスタマブ)」治療を選択することで、「ベルケイドポマリストデキサメタゾン(またはカイプロリスデキサメタゾン)」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2026年5月29日

【試験開始日】

2023年5月18日

【試験名】

MajesTEC-9(Phase 3)〔NCT05572515jRCT2041220125

【試験参加国】

日本(大垣市民病院、関西医科大学附属病院、日立総合病院、埼玉医科大学病院、亀田総合病院、松山赤十字病院、日本赤十字社 長崎原爆病院、岡山医療センター、大阪公立大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、がん研有明病院、山梨県立中央病院)、米国、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、中国、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、インド、イスラエル、イタリア、マレーシア、オランダ、ポーランド、スペイン、スウェーデン

【原著】

N Engl J Med 2026;395:440-453.  [PubMed: 42212933]

【さらに詳しく】

 

今日の標準治療

【標準治療】再発・難治性多発性骨髄腫(ベルケイド治療歴なし)
再発・難治性多発性骨髄腫の治療(レブラミド、抗CD38抗体を含むレジメンの治療歴あり) 1. Kdレジメン:プロテアソーム阻害薬(カイプロリス)を含む治療 レブレミド、ダラキューロ、カイプロリス治療歴を有する場合の三次治療 (1) ポマリストを含む治療 (2) エムプリシティを含 ...