
MARIANNE(Cancer)
遠隔転移を有するHER2陽性乳がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カドサイラ+パージェタ」治療を選択しても、「ハーセプチン+タキサン」治療を上回る生存期間は期待しにくい。
【発表】
2019年7月18日
【試験名】
MARIANNE(Phase 3)〔NCT01120184/jRCT2080221448〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、四国がんセンター、北九州市立医療センター、九州がんセンター、岐阜大学医学部附属病院、群馬大学医学部附属病院、広島大学病院、北海道大学病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、金沢大学附属病院、岩手医科大学附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、東海大学医学部付属病院、熊本大学病院、熊本市民病院、京都大学医学部附属病院、東北大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、岡山大学病院、川崎医科大学附属病院、大阪大学医学部附属病院、大阪医療センター、埼玉医科大学総合医療センター、埼玉県立がんセンター、静岡県立がんセンター、静岡県立総合病院、自治医科大学附属病院、相良病院、三河乳がんクリニック、国立がん研究センター中央病院、虎の門病院、がん研有明病院、昭和大学病院、東京医科大学病院、杏林大学医学部付属病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、バハマ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ブラジル、カナダ、コロンビア、チェコ、デンマーク、ブラジル、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、ハンガリー、イタリア、韓国、マケドニア、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、パナマ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、トルコ、英国
【原著】
Cancer. 2019 ;125:3974-3984. [PubMed:31318460]
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