【尿路上皮がん:二次治療(ORR)】「マグロリマブ+テセントリク」vs「テセントリク」

MORPHEUS-UC(Clin Cancer Res)                

局所進行または転移性尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法加療後に進行した人が次の治療を考える場合、「テセントリク」治療に「 マグロリマブ」、「ゼジューラ」、「アクテムラ」の上乗せを選択しても奏効率の向上は期待しにくい。

【発表】

2023年8月31日

【試験名】

MORPHEUS-UC(Phase 1/2)〔NCT03869190

【試験実施国】

米国、フランス、ギリシャ、韓国、スペイン、台湾、英国

【原著】

Clin Cancer Res. 2023 Aug 31. [PubMed: 37651261]