【局所進行頭頸部がん:放射線療法(PFS)】「放射線療法+NBTXR3」vs「放射線療法」

NANORAY-312                           

65歳以上で、プラチナ製剤の適応とならない局所進行頭頸部扁平上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「放射線療法±アービタックス」治療に「放射線増感薬NBTXR3」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間が延長できるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2022年12月15日

【試験終了予定日】

2026年1月31日

【試験名】

NANORAY-312(Phase 3)〔NCT04892173jRCT2051220124

【試験参加国】

日本(広島大学病院、近畿大学病院、大阪国際がんセンター)、米国、オーストラリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、中国、チェコ、フィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、韓国、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、スペイン、台湾