PEPCOL(Cancer Med)
遠隔転移を有する大腸がんと診断され、オキサリプラチンベースの化学療法が受けた人が「5-FU+ロイコボリン+オニバイド」治療を受けた結果、2ヵ月後に10.7%の人が治療に奏効していた。
奏効率(Best ORR)は「5-FU+ロイコボリン+イリノテカン(FOLFIRI)」治療を受けた人で11.1%、「5-FU+ロイコボリン+オニバイド(FUPEP)」治療を受けた人で14.3%であった。
【発表】
2016年1月24日
【試験名】
PEPCOL(Phase 2)〔NCT01375816〕
【試験実施国】
フランス
【原著】
Cancer Med. 2016 ;5:676-83. [PubMed: 26806397]