「オニバイド」は、有効成分であるイリノテカンをポリエチレングリコール(PEG)で修飾したリポソームに封入した製剤。米Hermes Biosciences社が創製し、仏セルヴィエ社が開発した。
2020年3月25日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
- がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な膵がん(承認:2020年3月25日)
「オニバイド」は、有効成分であるイリノテカンをポリエチレングリコール(PEG)で修飾したリポソームに封入した製剤。米Hermes Biosciences社が創製し、仏セルヴィエ社が開発した。
2020年3月25日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
CRACK(Int J Cancer) RAS野生型転移性大腸がんと診断され、抗VEGF抗体治療を含む2ライン以上の全身療法歴のある16 […]
NIFTY(JAMA Oncol) 遠隔転移を有する胆道がんと診断され、「ゲムシタビン+シスプラチン」による一次治療中に人が次の治療を […]
NIFTY(Lancet Oncol) 「ゲムシタビン+シスプラチン」による一次治療中に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「5-F […]
NAPOLI-1(Eur J Cancer) 「ゲムシタビン」を含む治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「5-FU+ロイコボリ […]
PEPCOL(Cancer Med) 遠隔転移を有する大腸がんと診断され、オキサリプラチンベースの化学療法が受けた人が「5-FU+ロイコ […]
NAPOLI-1(Lancet) 「ゲムシタビン」を含む治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「5-FU+ロイコボリン」治 […]
Copyright © 2023 | WordPress Theme by MH Themes