【去勢抵抗性前立腺がん:二次治療(PFS)】「イクスタンジ+ドセタキセル」vs「ドセタキセル」

PRESIDE(Lancet Oncol)                     

遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がんと診断され、、イクスタンジ加療後に病勢が進行した人が次の治療として「ドセタキセルプレドニゾロン」治療を考える場合、「イクスタンジ」の継続を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

イクスタンジドセタキセルプレドニゾロン」治療の主なグレード3の治療関連有害事象は、好中球減少症(13% vs 9%)、無力症(7% vs4%)。

【発表】

2022年10月17日

【試験名】

PRESIDE(Phase 3)〔NCT02288247

【試験参加国】

オーストリア、ベルギー、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシア、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ロシア、スペイン、スウェーデン、トルコ、英国

【原著】

Lancet Oncol 2022; 23: 1398–408. [PubMed: 36265504]

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