【レジメン図鑑】レットヴィモ(RET陽性肺がん)

レットヴィモ(一般名=セルペルカチニブ)」は、2021年9月27日に「RET融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」に承認されたRET受容体型チロシンキナーゼ阻害薬。

レットヴィモ単剤治療」は、RET融合遺伝子陽性のⅣ期非小細胞肺がんの治療として強く推奨されている唯一のレジメンである。

【承認日】

2021年9月27日

【効能及び効果】

RET融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

【さらに詳しく】

 

『トライアル図鑑』で主な臨床試験の結果を見る

【RET陽性肺がん:一次治療(PFS)】「レットヴィモ」vs「化学療法±キイトルーダ」
LIBRETTO-431(NEJM)                      RET融合遺伝子陽性の転移性の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「レットヴィモ」治療を選択することで「化学療法(ペメトレキセド+プラチナ製剤)±キイトルーダ」治療を選択 ...
【トライアル図鑑】LIBRETTO-001(RET陽性肺がん)
【試験名】 LIBRETTO-001(Phase1/2)〔NCT03157128〕 【試験開始日】 2017年5月2日 【試験終了予定日】 2024年3月21日 【試験参加国】 米国、日本、フランス、韓国、スペイン、イスラエル、オーストラリア、シンガポール、スイス、香港、デンマー ...