【胆道がん】「セルメチニブ+ゲムシタビン+シスプラチン」vs「ゲムシタビン+シスプラチン」

進行胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビンシスプラチン」治療に「MEK阻害薬セルメチニブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

セルメチニブ」の上乗せを選択することでグレード3または4の有害事象を経験するリスクが増大し、「セルメチニブ 毎日服薬」の上乗せの選択は、治療開始10日以内の化学療法を減量が必要性を高める。

【発表】

2022年7月22日

【試験】

Phase 2

【原著】

Br J Cancer. 2022 Jul 22. [PubMed: 35869145]