
SGNTUC-019(JCO)
HER2高発現またはHER2遺伝子増幅陽性の胆道がんと診断され、何らかの治療を受けたことがある30名が「ツカチニブ+ハーセプチン」治療を受けた結果、46.7%の人が治療に奏効し、6.0ヵ月間奏効が持続した。
【発表】
2023年9月26日
【試験名】
SGNTUC-019(Phase 2)〔NCT00629278〕
【試験参加国】
イタリア
【原著】
J Clin Oncol. 2023 ;41:5569-5578. [PubMed: 37751561]
【さらに詳しく】
- HER2+胆道がんに対するtucatinibとトラスツズマブの併用療法の有用性/ASCO2023〔ケアネット〕
- 前治療歴のあるHER2陽性転移性胆道癌にトラスツズマブとHER2選択的経口TKI tucatinibの併用が有効な可能性【ASCO 2023】〔日経メディカル〕
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