【HR陽性乳がん:術後治療(12年OS)】「LH-RHアゴニスト+アロマシン」vs「LH-RHアゴニスト+タモキシフェン」

TEXT/SOFT(JCO)                        

閉経前でホルモン受容体陽性乳がんと診断された女性が手術後の治療を考える場合、「アロマシン+LH-RHアゴニスト等による卵巣機能抑制」を選択しても「タモキシフェン+ LH-RHアゴニスト等による卵巣機能抑制」を選択した場合を上回る12年無増悪生存率は期待できるが、それを上回る12年生存率は期待しにくい。

【発表】

2022年12月15日

【試験名】

TEXT(Phase 3)〔NCT00066703〕/SOFT(Phase 3)〔NCT00066690

【原著】

J Clin Oncol 2022; Dec 15.  [PMID: 36521078]

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