初回治療において、各種化学療法に「キイトルーダ」を併用することで48〜75%の奏効率が得られた。
グレード3または4の有害事象は、「キイトルーダ+カルボプラチン+パクリタキセル」治療を受けた人の40%、「キイトルーダ+アバスチン+カルボプラチン+パクリタキセル」治療を受けた人の42%、「キイトルーダ+カルボプラチン+ペメトレキセド」治療を受けた人の46%が経験した。
【発表】
2018年8月25日
【試験名】
KEYNOTE-021(Phase 2)〔NCT02039674〕
【原著】
Lung Cancer. 2018;125:273-281. [PubMed: 30429032]