局所進行頭頸部がんと診断された人が化学放射線療法を考える場合、化学放射線療法の前に「ドセタキセル+シスプラチン+5-FU」による導入化学療法の実施を選択することで、生存期間の延長が期待できる(ハザード比, 0.74; 95%信頼区間, 0.56–0.97; P ¼, 0.031)。
【発表】
2017年9月1日
【試験】
H&N07 (Phase 2/3)〔NCT01086826〕
【原著】
Ann Oncol. 2017;28:2206-2212. [PubMed: 28911070]