【腎細胞がん:一次治療】「キイトルーダ+インライタ」vs「スーテント」

初めての治療を考える場合、「キイトルーダインライタ」併用療法を選択することで、「スーテント」単独治療を選択した場合より、無増悪生存期間および生存期間の延長が期待できる。

キイトルーダインライタ」併用療法を受けた59.3%の人で腫瘍が縮小した。「スーテント」単独治療を受けた人では腫瘍が縮小したのは35.7%であった(p<0.001)。

キイトルーダインライタ」併用療法を受けた75.8%の人がグレード3以上の有害事象を経験した。「スーテント」単独治療を受けた人ではにおける有害事象発症率は70.6%であった。

2019年2月13日、本試験結果に基づき、「キイトルーダ」と「インライタ」の併用療法で腎細胞がんの一次治療の適応を取得する承認申請が行われた。

キイトルーダ」は一次治療に関して「インライタ」の他に「レンビマ」との併用療法についても開発を進めている。

【発表】

2019年2月16日

【試験名】

KEYNOTE-426(Phase 3)〔NCT02853331

【原著】

N Engl J Med 2019; Feb 16. [PMID: 30779529]

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