【ALK陽性Ⅲ期肺がん:維持療法】「アレセンサ」vs「イミフィンジ」

Ⅲ期非小細胞肺がんと診断され、化学放射線療法後に病勢の進行が認めれなかった人が、ALK陽性、ROS1陽性またはRET陽性であった場合、「イミフィンジ」治療を選択するべきか、「アレセンサ」治療、「ロズリートレク」治療、「プラルセチニブ」治療を選択すべきかを検証する試験が進行中。主要評価項目は無増悪生存期間。

【試験開始日】

2022年5月16日

【試験終了予定日】

2035年4月14日

【試験名】

Phase 3〔NCT05170204jRCT2021220007

【試験参加国】

日本(仙台厚生病院、久留米大学医学部附属病院、岡山大学病院、姫路医療センター、鹿児島大学病院、熊本大学病院、奈良県立医科大学附属病院、倉敷中央病院、静岡がんセンター、がん研究会有明病院、鳥取大学医学部附属病院)、コスタリカ、ポーランド、アメリカ、オーストラリア、中国、コロンビア、香港、韓国、タイ